グリーン東大ICTプロジェクト(略称GUTP)で開発、提唱されているファシリティ分野向けのプロトコルであるIEEE1888と既存ファシリティネットワークとのゲートウエイを実証実験や小規模システム構築向けに整備しました。
ただし、基本的なデータの送受信を行いますが、当該ファシリティネットワークの全ての規格に準拠をしている訳ではありませんので、詳細についてはお問い合せをください。
標準のCPUターゲットはアットマークテクノ社のArmadilloやプラットホーム社のOpenBlockとしておりますが、標準的なLinuxであれば移植が可能です。
※IEEE1888の詳細については、http://www.gutp.jp/fiap/index.html
基本的な機能
- IEEE1888通信
- write及びfetchクライアント、write及びfetchサーバ
- フィールドネットワーク
- それぞれのフィールドネットワークとの基本的なデータの送受
- 簡易データ変換
- IEEE1888の文字とフィールドネットワークの数値
- データ送信制御
- 定周期送信及びイベント(変化有時)送信